• No : 1511
  • 公開日時 : 2024/06/27 14:08
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地番検索サービスで検索した所在・地番を不動産請求画面に反映して請求しましたが、「請求できない所在です」と表示され、請求することができません。

回答

 地番検索サービスで表示する所在は住居表示に基づくものであるため、その所在の表記(例:住居表示「東京都渋谷区富ヶ谷」/登記上の所在「東京都渋谷区富ケ谷」)や表示(住居表示の実施や行政区画の変更が登記に反映されるまでの間)が登記上の所在と一致しない場合には、地番検索サービスの検索結果を不動産請求画面に反映して請求しても登記情報を取得することはできません。
 所在の表記が異なる場合には、地番検索サービスの検索結果を反映した不動産請求画面において、所在欄の「直接入力」のチェックを外し、「所在選択」を押下して表示されるダイアログボックスから所在を選択して請求することで(地番・家屋番号は地番検索サービスの検索結果を反映したままの状態)、登記情報を取得することができます。
 所在の表示が異なる場合には、住居表示実施前又は行政区画の変更前の所在・地番等を確認の上、不動産請求画面において所在及び地番・家屋番号を入力して請求することで、登記情報を取得することができます。